伝導と同じように、基礎式が出てきたので、熱移動の基礎式を思い出してください。W=1/R・⊿Tです。この2つの式を比較すると、熱抵抗Rは1/(S・h)となります。熱抵抗を小さくして、熱の流れを良くするには、対流熱伝達率を大きくする、表面積を大きくすれば良いのです。これは、熱対策で低熱抵抗化をイメージすると分かりやすいと思います。ヒートシンクを実装して表面積を大きくしたり、ファンを追加して対流熱伝達率を大きくするなどです。先程お話しした通り、自然対流熱伝達率は温度依存性が高いと言うことを復習しておきましょう。
元のページ ../index.html#10